SenseCAP Sensor Hub Data Logger
製品紹介
SenseCAP Sensor Hubは、リモート環境監視のためのコンパクトなソリューションです。最大40台のRS-485センサーを接続できる強力なデータロガーと幅広いセンサー選択で構成されており、気象観測所や大気質監視などのアプリケーションに使用できます。IP66と太陽光電源により、信頼性が高く不揮発性のデータ収集サービスを提供することができます。SenseCAP Sensor Hub Data Loggerには2Gと4Gの2つのバージョンがあり、どちらも利用可能です。
SesneCAP Mobile APP、SenseCAP web-based portal、SenseCAP API、およびSenseCAP Dashboardも、迅速な設定とデバイス+データ管理のために利用可能です。
特徴
- リモート制御のためのダウンリンクコマンドが必要なアプリケーションに適合
- インターネット障害時にデータを保存できるオンボードメモリ
- GSM900/1800MHz、LTEバージョンも近日公開予定
- 迅速な設置と展開、高い信頼性と安定性
- 最大40台のセンサーとアクチュエーターを接続可能
- 産業グレードの保護:IP66筐体、温度-40℃~70℃、屋外アプリケーションと過酷な環境に適合
- APP、Webベースポータル、オープンAPIが迅速なプロビジョニングとデータ管理に利用可能
- 簡単なメンテナンス、OTAアップグレード
仕様
このドキュメントを参照してください:https://files.seeedstudio.com/products/114992170/SenseCAP%20SensorHub%20Catalog-v3.1%2020210702.pdf
アーキテクチャ
Sensor Hub Data loggerは展開が簡単なセルラーステーションで、2つの電源オプションが利用可能です:充電式バッテリー付き太陽光電源と電源アダプター電源。
4つのRS485データチャネルと幅広いセンサーで構成されています。拡張ハブを使用すると、一度に最大40台のセンサーを接続できます。データは収集され、2Gまたは4Gを通じてクラウドに送信されます。接続が悪い場合に備えて、700,000以上の測定値をローカルに保存できる10MBのオンボードメモリが装備されています。産業グレードとIP66設計で、UV、雨、ほこりなどの屋外や過酷な環境に適しています。位置追跡のためのGNSSが組み込まれています。
SenseCAP LoRaと比較して、このデータロガーはアンモニアなどの高消費電力センサーに適しています。センサーデータはSensor Hubによって収集され、2Gまたは4GでSenseCAP Serverまたは指定されたサーバーに送信されます。
展開が簡単になるよう設計されており、筐体はポールと壁面取り付けに適しています。
アプリケーション
