SenseCraft Data Platform クイックスタート
お知らせ:
2025年より、SenseCAP Portal は正式に SenseCraft Data Platform に名称変更されました。機能は同じままで、AIoT およびマルチセンサーシナリオをより良くサポートするための継続的な改善が行われています。
SenseCraft Data Platform の使い方を見てみましょう!
はじめに
SenseCraft Data Platform の主な機能は、SenseCAP デバイスを管理し、データを保存することです。Microsoft の安全で信頼性の高いクラウドサービスである Azure 上に構築されています。アカウントを申請し、すべてのデバイスをこのアカウントにバインドできます。SenseCraft は Web プラットフォームと API を提供します。Web プラットフォームには、ダッシュボード、デバイス管理、データ管理、アクセスキー管理が含まれ、API はユーザーのさらなる開発のために公開されています。
ウェブサイト
- グローバルステーション: https://sensecap.seeed.cc
新しいアカウントの作成
① 「アカウント登録」を選択し、メール情報を入力して「登録」をクリックします。登録メールがメールボックスに送信されます。
② 「SenseCAP...」または「SenseCraft…」メールを開き、リンクをクリックし、関連情報を入力して登録を完了します。
③ ログイン画面に戻り、ログインを完了します。
メールが見つからない場合、自動的に「スパム」として識別され、「ゴミ箱」に入れられている可能性があります。
ログイン時にパスワードを忘れた場合は、メールで回復できます。
SenseCAP アプリのダウンロード
SenseCraft App
をインストールしてログインします。
- Android: アプリをダウンロード し、QR コードをスキャンします。
- iOS: App Store で「SenseCraft」を検索します。
デバイスのバインド
各 SenseCAP デバイスには、下図に示すようにエンクロージャにラベルが貼られています。EUI は SenseCAP デバイスの一意のコードです。Key は暗号化フィールドで、無視できます。 SenseCAP アプリのメインページで「バインド」ボタンをクリックし、QR コードをスキャンしてデバイスをバインドします。
データの確認
SenseCraft Data Platform
にログインし、「Device/Sensor Node」セクションでデバイスのステータスと基本情報を確認し、「Data/Table」セクションでセンサーデータを表示します。