SenseCraft データプラットフォーム API 料金
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SenseCraft Data Platform
のウェブポータルでは、最低料金や必須サービス利用なしで、使用した分だけお支払いいただきます。
- um(アップメッセージ):センサーによってアップロードされたメッセージ数。
- dm(ダウンロードメッセージ):API を通じて履歴データを取得するメッセージ数。
ルール
- 各ユーザーアカウントにセンサーデバイスを追加すると、システムが一定量の um と dm を無料で配布します。
- センサーによってアップロードされるデータごとに、1 um が消費されます。
- HTTP で履歴データを 1 件取得すると、1 dm が消費されます。
- MQTT によるセンサーデータの購読では、dm は消費されません。
- um/dm はオンラインでリチャージコードを購入し、アカウントにリチャージコードを入力することでリチャージが完了します。
- um/dm が 0 になると、システムは料金滞納を知らせるメッセージをユーザーに送信します。1 ヶ月以上経過すると、アカウント機能が使用できなくなります。
無料利用枠
デバイスタイプ(1 デバイス) | um(アップメッセージ) | dm(ダウンロードメッセージ) |
---|---|---|
LoRaWAN センサーノード | 100,000 | 1,000,000 |
SensorHub | 250,000 | 2,500,000 |
料金
価格 | um(アップメッセージ) | dm(ダウンロードメッセージ) |
---|---|---|
$ 0.99 | 100,000 | 1,000,000 |
前払い
リチャージについては、SenseCAP 営業スタッフまでお問い合わせください。
ヒント
- dm(ダウンロードメッセージ)数を消費せずに MQTT を使用してセンサーデータを購読することをお勧めします。
- LoRaWAN センサーのデータアップロードはインターネット(ゲートウェイがインターネット経由でポータルに接続)の影響を受けます。インターネットアクセスが不安定な場合、センサーノードはデータが SenseCAP ポータルに正常に送信されることを確保するため、最大 3 回データを再送信します。無料利用枠はネットワークの最悪ケースシナリオに基づいているため、使用期間は状況によって異なります。
例
デバイスタイプとデータアップロード間隔に応じて、利用可能な概算時間は以下の通りです:
デバイスタイプ(1 デバイス) | データ間隔 | 時間 |
---|---|---|
LoRaWAN 温湿度センサー | 1 時間 | 2 ~ 5 年 |
30 分 | 1 ~ 2.5 年 | |
5 分 | 4 ~ 10 ヶ月 | |
LoRaWAN 光強度センサー | 1 時間 | 4 ~ 10 年 |
30 分 | 2 ~ 5 年 | |
5 分 | 8 ~ 20 ヶ月 | |
SensorHub(5 種類の測定値) | 1 時間 | 5.6 年 |
30 分 | 2.8 年 | |
5 分 | 11 ヶ月 | |
SensorHub(7 種類の測定値) | 1 時間 | 4 年 |
30 分 | 2 年 | |
5 分 | 8 ヶ月 |