micro:bit Grove 入門キット
BBC micro:bitはマイクロコンピュータの一種です。これを使えば、エレクトリックやコーディングに関する知識が少なくとも、使用者は創造性を生かすことがよくできます。BBC micro:bitはいろんな創造の可能性を提供しており、ロボットから楽器までのほうにも創造的なことが出きます。しかし、創造性を生かすには、BBC micro:bitだけを使っては不十分です。そのため、BBC micro:bit に最適なGrove Inventor Kit をお薦めします。
Grove Inventor Kitはユーザにmicro:bitの無限の可能性を与えられます。キットのコアボードはmicro:bitに適用するGrove拡張ボードであり、それによって、センサー、ディスプレー装置やアクチュエータなど多種のGroveモジュラーはmicro:bitとのインタコネクトができます。たとえGroveを使ったことがない、或いはそのことが分からなくても心配する必要がありません。Groveの使いには溶接やジャンパー線の必要がなく、プロトタイピングのことも簡単、便利であることだけです。
Micro:bitのご使用になるため、こちらはGroveモジュールを8つ用意します。これらのGroveモジュールを合わせて使うと、距離測定とその表示、手振りで音楽放送、部屋で電子警備装置の放置などもできます。必要なパッケージも無料で提供しています。また、Micro:bit初心者には、学習材料とする12のプロジェクトも提供します。エキスパートに対しては、このキットを手際よく活かせることができます。
注意! Micro:bitの輸出電圧は約3.0Vで、Micro:bit或いは単3電池を電源とすると、高入力電圧と駆動電流が必要なGroveモジュール(例えばGrove-Ultrasonic Ranger)には故障を起こる可能がありますので、Groveモジュールの通常動作のため、Grove拡張ボードのMicro USBを使ってシステムに電力供給してください。
商品特性¶
- 外形綺麗な拡張ボードに多種の周辺機器を便利に接続
- Micro:bit最適のGroveモジュールが10つあり
- ゼロから学習用プロジェクトが12つあり
- 詳細な取扱説明書
ハードウェア概要¶
部品一覧¶
部品 | 数量 |
---|---|
Micro:bit用のGrove拡張ボード(Grove Shield for micro:bit) | 1 |
Grove - Rotary Angle Sensor(P) | 1 |
Grove-スピーカー(Grove - Speaker) | 1 |
Grove-超音波レンジャー(Grove - Ultrasonic Ranger) | 1 |
Grove-ライトセンサー v1.2(Grove - Light Sensor v1.2) | 1 |
Grove-WS2812防水LED Strip-30 LEDs 1m(Grove - WS2812 Waterproof LED Strip - 30 LEDs 1 meter) | 1 |
Grove - Gesture | 1 |
Grove - 4-Digitディスプレー(Grove - 4-Digit Display) | 1 |
Grove - 赤LED(Grove - Red LED) | 1 |
(Micro USB ケーブル 48cm)Micro USB Cable - 48cm | 1 |
プロジェクトのマニュアル(12 Projects Manual) | 1 |
Alligator ケーブル(Alligator Cable) | 10 |
Grove ケーブル(Grove Cable) | 7 |
ご使用の案内¶
Micro:bitについての基本知識¶
初めて使う場合には、Micro:bitに関わる基本知識が必要です。 こちら へMicro:bitの詳細情報をご覧ください。
Micro:bitは、JavaScriptブロックエディターや、Python Editorという2種類のエディターでプログラムすることができます。JavaScriptブロックエディターはグラフィカルプログラミングができ、簡単で、学びやすいです。それで、以下はJavaScriptブロックエディターについての学習内容です。
簡単ですが、以下の2つのステップを注意してください、その2つのステップが終わったらす、Micro:bitを自由に活用させることができます。
ステップ1 エディタを開く¶
**JavaScriptブロックエディター**をクリックして 、グラフィカルプログラミングのページに行きます。
ステップ2 Grove パッケージの追加¶
-右上のギヤをクリックして、 **「Add Package」**を選んでください。
- 以下のURL: **github.com/seeed-studio/pxt-grove**を入力します。
- それからツールバーでは Grove が見えます
デモ1 ジェスチャー認識¶
ジェスチャーセンサーは九種のジェスチャーが識別できます。このデモを通じて、Micro:bitでジェスチャー名称を表示することができます
器材リスト¶
器材 | 数量 |
---|---|
Grove - Gesture | 1 |
Micro:bit用のGrove拡張ボード(Grove Shield for micro:bit) | 1 |
micro:bit | 1 |
Grove ピンが4つあるケーブル(Grove Universal 4 pin cable) | 1 |
Micro-USB ケーブル(Micro-USB cable) | 1 |
接続¶
- **micro:bit**を **Grove Shield for micro:bit**にインサートします。
- Grove ケーブルでGrove-GestureをMicro:bitの I2C ポートに接続します。
- Micro-USB ケーブルでmicro:bitをパソコンに接続します。
注意!
micro:bitを壊しないように、micro:bitをインサートする時は、LED配列は外へ向けてください。
ソフトウェア部分¶
- ステップ1
Gesture sensorの追加
-ステップ2
センサーが手の右から左への移動方向を識別できるように、 Right を選んでください。
- ステップ3
「Basic」での show string を追加し、それを「Gesture」に挿入します。「Hello!」をダブルクリックして、それを「Right」に変更します。
- ステップ4
ステップ3と同じように、「Left」や「Clockwise」を追加して、 「show icon」 を「Clockwise」に挿入します。
- ステップ5
以上の操作が完了すると、プロジェクトの名前を「gesture」にリネームします。そして、このプロジェクトをボードにダウンロードします。左下の 「Download」 をクリックして、ファイル **「microbit-gesture.hex」**をMICROBITでの「flash」にダウンロードします。
完成!
ヒント!!! 色によってブロックを探すのは便利ですよ。例えば、「show icon」の所在が分からないけれど、そのブロックが青色で、それから青色のモジュール「Basic」で「show icon」が見つかります。便利で効率ウップではありませんか?
デモ2 超音波メーター¶
このデモを通じて、超音波メーターで距離測定とその表示ということができます。
器材リスト¶
器材 | 数量 |
---|---|
Grove-超音波レンジャー(Grove - Ultrasonic Ranger) | 1 |
Grove - 4-DigitディスプレーGrove - 4-Digit Display | 1 |
Micro:bit用のGrove拡張ボード(Grove Shield for micro:bit) | 1 |
micro:bit | 1 |
Grove ピンが4つあるケーブル(Grove Universal 4 pin cable) | 2 |
Micro-USB ケーブル(Micro-USB cable) | 1 |
接続¶
- micro:bit を **Grove Shield for micro:bit**にインサートします。
注意!!! micro:bitを壊しないように、micro:bitをインサートする時は、LED配列は外へ向けてください。
- Grove ケーブルでGrove - Ultrasonic Rangerをmicro:bitの**P0/P14** ポートに接続します。
- GroveケーブルでGrove - 4-Digit Displayをmicro:bitの P1/P15 ポートに接続します。
- Micro-USBケーブルでmicro:bitをコンピュータに接続します。
ソフトウェア部分¶
-ステップ1
Basic block **「on start」**を追加して、そしてvariable blocks **「set item to 0」**を追加します。「item」を「Display」にリネームします。または「0」を「Grove block 4-Digit Display at P1 and P15」に取り替えます。
-
ステップ2 Basic block「forever」を追加して、そしてGrove block「item show number 0」を追加します。「item」を「Display」にリネームします。または「0」を「Grove block Ultrasonic Sensor (in cm) at P0」に取り替えます。
-
ステップ3
Basic block「pause (ms) (100)」を追加します。
- ステップ4
このプロジェクトを「Ultrasonic Meter」にリネームして、ダウンロードします。Enjoy!
関連リソース¶
Grove Shield for microbit_eagle file.zip
micro:bit Getting Started Videos
Grove Shield for microbit_eagle file.zip
技術サポート¶
何かご不明な点がございましたら、 フォーラムでお問い合わせ下さい。
※このページは英語バージョンのウィキに基づいて翻訳されたものです。何かご不明な点などございましたら、英語バージョンをご参考下さい。