GPRSシールド V3.0
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https://github.com/Seeed-Studio/wiki-documents/issues
これはGPRSシールドのバージョン3.0です。
GPRSシールドを使って、ArduinoをGSM/GPRS携帯電話ネットワークに接続しましょう!Arduino/Seeeduinoや他のメインボードを使用して、簡単なATコマンドを介して電話をかけたり、友人にテキストメッセージを送信したりできます。
GPRSシールドは、クアッドバンド低消費電力GSM/GPRSモジュールSIM900とコンパクトなPCBアンテナを備えています。また、インターフェースと基本回路の改良が行われ、より簡潔で信頼性の高い設計になっています。
さらに、GPRSシールドとメインボードの通信には、UARTまたはSoftwareSerialの2つの選択肢があります。
バージョン
リビジョン | 説明 | リリース日 |
---|---|---|
v0.9b | 初回公開リリース(ベータ版) | 2011年3月3日 |
v1.2 | SIM90の電源オン/オフ用のソフトウェアポートを追加 | 2011年12月2日 |
v1.4 | 電源回路を再設計し、PCBレイアウトを再配置 | 2012年8月30日 |
v2.0 | クアッドバンド対応とPCBアンテナの再設計 | 2013年2月3日 |
v3.0 | Arduinoソケットを最新のArduino Uno標準に変更 | 2015年3月20日 |
V3.0と以前のバージョンの違いは何ですか?
- Arduinoソケットを最新のArduino Uno標準に変更しました。それ以外の機能は以前のバージョンと同じです。
注意事項
- SIMカードが有効化されていることを確認してください。
- GPRSシールドにはESD(静電気放電)対策が施されていません。乾燥した天候で取り扱う際には特に注意してください。
ハードウェア概要
仕様やアプリケーションガイドについては、GPRSシールド V2.0のドキュメントを参照してください。
よくある質問(FAQs)
Q1: Leonardo用にコードを修正する方法は?
A1: 以下がコードです。
#include <SoftwareSerial.h>
unsigned char buffer[64]; // シリアルポート経由で受信するデータ用のバッファ配列
int count = 0; // バッファ配列のカウンター
void setup()
{
Serial1.begin(19200); // GPRSのボーレート
Serial.begin(19200); // Arduinoのシリアルポートのボーレート
}
void loop()
{
if (Serial1.available()) // ソフトウェアシリアルポートからデータが来ている場合 ==> GPRSシールドからデータが来ている
{
while (Serial1.available()) // データを文字配列に読み込む
{
buffer[count++] = Serial1.read(); // 配列にデータを書き込む
if (count == 64)
break;
}
for ( int j=0;j<count;j++)
{
Serial.write(buffer[j]);
}
clearBufferArray(); // 配列内の保存データをクリアするためにclearBufferArray関数を呼び出す
count = 0; // whileループのカウンターをゼロに設定
}
if (Serial.available()) // ハードウェアシリアルポートにデータがある場合 ==> PCまたはノートブックからデータが来ている
Serial1.write(Serial.read()); // それをGPRSシールドに書き込む
}
void clearBufferArray() // バッファ配列をクリアする関数
{
for (int i=0; i < count; i++)
{
buffer[i] = NULL;
} // 配列のすべてのインデックスをNULLでクリア
}
Q2: SIM900のファームウェアを更新する方法は?
A2: Wikiのリソースモジュールから「SIM_900_AGPS_instructions」ファームウェアをダウンロードしてください。ソフトウェアやハードウェアに問題がある場合に役立ちます。この最新バージョンはHTTPSなどをサポートしています。詳細については、付属の説明書を参照してください。
Q3: GPRSシールドのRTCについては?
A3: SIM900の仕様にはRTCバックアップがあると記載されていますが、これまで使用したことはありません。マニュアルを参照してデモを作成するか、将来的に対応する予定です。
Q4: このGPRSシールドでSMSを送受信できません。
A4: 以下の手順に従ってください。
- SIMカードが正しく挿入されていることを確認してください。
- 携帯電話でカードが動作するか確認してください。
- Wikiからテストコードをアップロードし、ATコマンドを送信して正常な応答があるか確認してください。
- "libraries\SoftwareSerial\SoftwareSerial.h"内の"#define _SS_MAX_RX_BUFF 64 // RXバッファサイズ"を"#define _SS_MAX_RX_BUFF 128 // RXバッファサイズ"に変更してみてください。
Q5: GPRSシールドを起動するための2つの代替方法
A5: 以下の2つの方法があります。
- DTRピンを低に引く:DTRを20ms間低に引いた後、シリアルポートがアクティブになります。
- RTCアラームの期限切れ
Q6: GPRSシールドで使用できるSIMカードの種類は?
A6: GPRSシールドに使用されているSIM900は、850/900/1800/1900MHzのGSMバンドをサポートしています。
回路図オンラインビューア
リソース
- [Eagle] GPRS Shield v3.0 回路図およびPCB(Eagle形式)
- [PDF] GPRS Shield v3.0 回路図(PDF形式)
- [PDF] GPRS Shield v3.0 PCB(PDF形式)
- [Library] GPRS_Shieldライブラリ(Suliベース) - GitHub
- [Library] GPRS_SIM900ライブラリ(非Suli) - GitHub
- [Document] ATコマンド v1.11
- [Document] SIM900 ハードウェア設計
- [Datasheet] Si5902BDC
- [Datasheet] SIM900 データシート
- [Datasheet] SIM900_AGPS手順書
- [Tools] SIM900 ファームウェアおよびツール(ファームウェア:1137B08SIM900M64_ST)
- [Tools] SIM900 ファームウェアおよびツール(ファームウェア:1137B13SIM900M64_ST)
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